こんにちは。chouetteスマイルメイクセラピストのみわ です。
今回は私が〜
ミセスジャパンとは?
ミセスジャパンとは、WOMAN’S ACADEMY株式会社が運営開催する「MRS.JAPAN PAGEANT」コンテスト。
働きながら、子育てをしながら「自分の活動の可能性や幅を広げたい」と考える女性たちのサポートをコンテストやその他の活動を通して行っています。
参加者は「普通の女性」⁈
こういうキレイな大会やコンテストでは、実業家や美容かなどの『美魔女』。華やかな経歴の持ち主しか参加できないと思いますよね!!実は、ミセスジャパンは「普通の女性」がエントリーしています。
25歳以上の日本国籍を持つ女性なら、既婚、未婚問わず、どなたでもエントリーして頂けます。
(参照:ミセスジャパン 応募資格)
大切なのは「こでまでの人生で培ってきた経験や感性を魅力に変えて、世界に通用する自信を表現する熱意」を持っている・育てたい人
私が参加した目的は『女性を応援したい!!』
実は元々、私自身大会参加には否定的だったんです。美魔女が参加してそうだし、未知の世界すぎて恐ろしくて、私が出る場所じゃ無いと思っていました。
私がエントリーを決めた理由
メイクセラピストとして活動している中で「メイクを通して自分の可能性に気づき、魅力溢れる本当の自分」の素晴らしさを伝えているのに、自分には無理〜と制限をかけていたことに気づいたんです!!
人に伝えているのなら、まずは自分が一歩踏み出して、未知の世界の恐怖を乗り越えなければ!!と思い、大会参加の決意をしました。
メイクセラピーとの共通点に共感
いくつかの大会の中から「普通のミセス」「外面だけでなく、内面や経験、感性」を大切にしている。という言葉に惹かれ、ミセスジャパンの説明会に参加しました。
事務局の説明に、「自信を持って欲しい」「女性を応援したい」「もっと輝いて欲しい」という言葉に、メイクセラピーと共通する部分があり、共感しまくりでした。そして、最後にオーガナイザーの吉成恵里香さんからのメッセージに引き込まれ、気づくと涙を流していました(私だけww)
「自信のない人こそエントリーしてください」
その言葉が私の心に刺さり、心を動かされ、「私、しっかりと自信が持ちたいんだ」と認めることができ、勇気を出してエントリーすることを決意しました。
志望動機では、
- メイクセラピーで女性を笑顔にしたい
- いつも応援してくれる夫への感謝の気持ちを捧げたい
- ボランティアの経験からこれからもさらい社会貢献したい
今の本当の気持ちを夢中で書き上げました。
準備〜当日までの道のり
エントリーをして、書類選考の結果が出るまでの間、「私はとんでもないことをした」「落ちたらショックなのかな?安心するのかな?」と何とも言えない感情の中過ごしました。
そして、結果は書類選考『合格』ここからは、目まぐるしい日々が訪れました。
顔合わせで自己紹介で失敗
書類選考を通過後、同じ神奈川県大会に出場するファイナリストが集まる、第一回顔合わせがあります。
ダンサー、会社役員、美容家、英語通訳など、ファイナリストの皆さんの華麗なる肩書きやオーラに圧倒され、30秒の自己紹介で緊張から蚊の鳴くような声しか出なくなり、頭真っ白で完全に場の空気に飲まれました。
自分と向き合う練習の日々
大会では、ウォーキング・ポージング・スピーチが審査の重要ポイントです。初めての挑戦で右も左もわからないため、プロの先生にお願いすることにしました。
何を伝えたい?どういうイメージ?
レッスンを受ける度に何度も質問されました。形だけの上辺だけの言葉はすぐに見抜かれますよ、と。
ウォーキングは14㎝ヒール
ウォーキングの練習では、履いたことのない「14㎝ヒール」で立っているのお大変な、生まれたての小鹿状態からスタートしました。
体幹の無い私は、真っ直ぐ歩くことも出来なかったため、バランスディスクが重宝しました。
>コンテストで活躍したアイテムをご紹介(リンク)
1人の時はいつも孤独
時間を見つけては、レンタルスペースを借りて1人コツコツと練習。
「周りからはすごくキラキラしてきた!」と言われたりしましたが、内心は自分と向き合う日々で1人の時はいつも孤独感と戦っていました。
とにかくやるしかない!今までメイクセラピーで学んできた心理学や脳科学を応用して、「自分の視点を変えてみる。悲しい、辛い、嬉しいなどの感情をしっかりと味わう。自分はどうなりたいか」とことん向き合い、少しずつ練習の成果が出てくるようになりました。
怪しんでいた夫も最後には応援してくれた
この大会にエントリーしてファイナリストに選ばれた時、夫にエントリーしたことを伝えました。思いもしなかった展開に夫は驚き、最初は「怪しい。騙されてない?」と言っていたけれど、
私の変化を目の前て見てくれていたせいか、大会前日のホテル予約をしてくれたり、いつしか応援してくれていました(家族に応援されてようやく心がホットした瞬間でした)
大会当日
家族にも応援してもらい、ここまで向き合うことを止めなくて良かったな、と清々しい気分で当日を迎えることができました。
当日は、
- リハーサル
- 本番:1stセッション <ウォーキング>
2stセッション<スピーチ&ドレスウォーキング>
とスケジュールがあっという間に過ぎていきました。
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スポンサー特別賞エヌアンドエム賞を受賞
オピニオンリーダーとして、今後最も活躍する可能性のあるミセスに送られる賞を頂くことができました。
コンテストを通して気づいたこと
小さいことから自分に自信の無かった私。リーダーになるより、誰かのサポートをする側。そう思って長いこと生きてきましたが、一歩踏み出して、自分と向き合ってきたら、違う景色が見えていました。
「私の一番の応援者はワタシ」これからも自分を磨きながら歩いていきます。
<スピーチの内容>
笑顔が溢れる人を増やし、世の中を元気にします。
私はボランティアを通して、世の中には懸命に生きている人がたくさんいることを知りました。
障害のありなしに関わらず、1人でも多くの女性を応援したい。
しあわせの循環で、世の中を元気にします。
大人になっても一歩踏み出す勇気が自分を輝かせる
伝えたいメッセージと、この後起こして欲しいアクション